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アテナ映像

週刊代々木忠

抵抗する女(1)
  女たちは日常の顔の裏側に、みんな性の悩みを隠し持っている。今回出演した女の子は、実は職場であなたの隣にいる女性なのかもしれない......。

 上の文章は、今年の大晦日にリリースされる「ようこそ催淫(アブナイ)世界へ 11 働く女子の知られざる秘部」のパッケージに載せたボディコピーである。この作品には3人の女性が出演しているが、おそらく外見から彼女たちの性の秘部を想像できる人はほとんどいないだろう。

 それぞれどんな女性なのかを年齢順に紹介していこう。

 いちばん年上の虹野加奈(30歳)は、調剤薬局に勤務している。見た目もしっかりしていて、安心して仕事を任せられそうなタイプである。そんな彼女の初体験は18歳で、以来、男性体験は100人を超える。

オナニーは小学校2年から現在までほぼ毎日。小学校4年のときに栄養ドリンクのビンを膣の中に入れたくなり、実際に入れてみた。膣の中の気持ちよさも知り、それ以降オナニーのバリエーションが増えた。

 最近は毎朝、ベッドの中での5分から10分のオナニーから一日が始まる。夜は30分から1時間をかけ、犯される妄想にひたるオナニーをして眠りにつく。オナニーをしないと眠れない。

 たとえば電車の中で気に入った感じの男がいると、その人と頭の中でセックスをする。欲情を抑えられないときには、駅のトイレでオナニーをしてしまう。オチンチンが大きいというのが頭にあるだけで、セックスが楽しくなる。

でも、彼女にとってそのセックスとはあくまでも前菜であり、オナニーがメインディッシュになっているという"妄想族"の女性である。

 2番目の弓月ひかり(23歳)は、ショッピングセンターの管理事務員をしている。初体験は15歳のとき、相手は今の彼。彼とは8年間つきあっていることになるが、その間の男性体験は15人。今もセフレが1人いる。

オナニーは毎日しており、2回する日もある。彼女もレイプや痴漢を想像している。マイ・ローターも持っている。毎日しているということは、彼女もまた、セックスした日にオナニーしているということだ。

先に紹介した虹野加奈にとってのセックスは、いわばオナニーのための"おかず"だったわけだが、ひかりが毎日するのは、セックスとオナニーは"別腹"だからのようである。

 ひかりに「AVに何を期待しているのか?」と訊いてみた。「AVを見ると、気持ちよさそうに潮を吹いているので、私も一度体験したい。複数セックスの経験がないので、3Pもしてみたい」という答えが返ってきた。具体的には「フェラをしながら、バックで突かれるようなの」がしたいそうである。

 最後3番目の富永美沙(22歳)は、割烹料理店に勤務している。初体験は15歳で、ひかりと同じだ。しかし、男性体験は1人。つまりその人だけである。彼とは2年前に別れている。セフレもいないし、オナニーもしないという。

 彼女の出演動機は「セックスのよさがよくわからない。AVに出れば何かつかめるのではないか」ということだった。唯一の男である元彼とのセックスについて聞いて、僕は驚いた。目隠し、緊縛、ムチ、ロウソク、アナル......なのだそうだ。彼女にとっては、これがセックスなのである。

 さらに聞けば、人間嫌いだという。人と深くつきあいたくないとも。自分の気持ちや感情を表現することが苦手なようだ。そんな彼女が自分に自信を持てるのは、着物を着ているときだという。勤めている割烹料理店では和服を着てるわけだが、私生活でも着物姿で街を歩くと、みんなからの視線を浴び、自分が本来の自分でいられるということらしい。

 1人目は「セックスよりオナニーがいい」と言う女。2人目は「セックスとオナニーは別だ」と言う女。3人目は「オナニーはしない」と言う女。

 撮影前の監督面接にて、以上の情報を手に入れた僕は、さてどうしたものか......と考えていた。3人に共通しているのは、生身の男と向き合えないでいることだ。でも、本当はみんな、ぬくもりが欲しくて、もがいているようにも見える。

 僕は1人の子に焦点を当てようと思った。あとの2人はあまりいじらないで、ありのままを見せていこう。おそらく現場では、彼女が一番てこずることになるだろう。だが同時に、彼女には「恋愛ができる可能性」を最も感じていたのだった。

 それが誰なのかは、次回くわしく書くことにする。

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2009年12月11日